【潜在能力を探す旅に疲れる】

私は好奇心が多く、何でも即試してみる事が自慢で、ちやほやされて楽しく生きてきた。それも根元の考え方は 人間の潜在能力は5%と言われ 残りの95%を見つけたいというものである。
ここ10年ほど余裕時間もあり、日本語教師の勉強やサックスやバイオリンなどの楽器演奏、YouTubeなどのSNSとあらゆるものを試してきて続いているものもある。
でも64歳の今 潜在能力を探す旅に少し疲れている自分がいる。

時間はあと30年。10年x3セットを挑戦する時間は十分にあるのだが ひたすら器用貧乏のチンドン屋の道を進んでいる気がする。
北京オリンピックの選手を見て、感動しているが 選手たちはあまり先の事まで憂えずに、目の前の1日1日に努力してるのだと思う。
潜在能力には 何事かに秀でているというよりも
  努力できる能力がある
  継続できる能力がある
という類いのものかもと 最近思う

練習をサボり安きに流れる今の自分は 
歳をとった自然の姿なのか
それとも 残りの30年の人生を放棄しているのか

楽観主義と自然体がモットー
さて これから どうする?

6+

前世占い

大阪「カフェ ローデストン」にて

  • 296年前 チベットの仏師(男) 修行を終えて仏像を彫る人
  • 189年前 日本 寺子屋の先生(男)
  • 92年前  トルコ市場の商人
  • 人を育てる力がある 3人とも道を究めている
  • 感性が素晴らしい この感性が真実(一番)これを伝えるべし
  • 運命にゆだねる強さを持っている
  • 自分に感謝せよ
  • 自分で無理やり動かなくても、今のままでその時が来る それにのればいい
  • 必要とされる所で、必要とされることを為すべし
  • 今のままで 頑張っていれば 自ずと道が開ける
2+

姿勢

私は姿勢があまりよくない。どちらかと言うと椅子は浅くかけてしまうし、猫背ぎみである。高校時代野球の内野手で、すぐにスタートが切れるように前屈みの習性がついたのか。~だから腰痛持ちである。

天皇陛下など高貴な人やモデルの立ち居振舞いを見ていると、背筋がスッとのびて、見ていても気持ちがいい。一般の人でも姿勢のいい人はそれだけで品を感じる。朝の散歩では、出来るだけ背筋を伸ばして姿勢よく歩くようにしているが、なかなか簡単にはなおらない。歳をとって腰が曲がって歩くのもつらそうな人をみかけるが、ああはなりたくない。

小学校の頃、厳しい年配の女先生に、ものさしを背中にいれられ皆が注意されていた風景を思い出す。昭和のなつかしく良き風景である。

9+

私の人生哲学(中庸の美学)

私は三男坊に生まれたせいか、どちらかというと調整型の人間のようだ。天秤で例えると端と端で戦うより、真ん中でその情勢を楽しむタイプ。卑怯な感じもするが、空気を読むのに長けていると言われる三男だからしょうがない。

だから「人間万事塞翁が馬」や「苦あれば楽あり」等がモットーとなり、私が生きるための哲学になっている。辛いときは、いつか運が向いてくる、ここは耐え時と踏ん張り、好調な時は、油断してはダメと自らを戒める。カンオケに入るときは、皆プラスマイナスゼロの状態だと信じてる。悪いことをしたら、生きている間に必ずしっぺ返しが来ると。

どうせ最後がゼロで終わるのであれば、色のない(変化のない)白のキャンパスのままで終わるのではなく、浮き沈みがあり、その時々の色がついて、見ていて楽しい絵を描ききり一生を終えたい。

11+

自然体

自然の美しい花には心ひかれる。自然体で生きている動物の純粋さには心奪われる。

それチョーダイの目には勝てない

24+

野球部 再会 一生の宝物

昨年(2019年)8月に、60歳を越えたという事もあり、約10年ぶりに集まった。場所は芦屋駅前のホテル竹園。同級生野球部で1名欠席以外全員出席。遠くは名古屋、東京から参加。

たかが3年間であるが、甲子園を目標に生活、青春の全てを野球にかけた同志は、やっぱり他の友人とは違う。言葉はなくても、信頼感、安心感、一体感がある。黒土の上で何千時間も一緒に汗をかいた仲間。社長さんもいるが、現在の社会的地位なんてどうでもいい、ちっぽけなもの、それを言葉にするのが恥ずかしい程の純粋な絆。野球をやって本当によかった。

18+