築地本願寺

先週からランチを食べた後、近くの築地本願寺や築地市場まで散歩することにした。20分の散歩で2000歩。1日10000歩の目標に貢献できるし、お参りして、今日の無事を祈ることも出来る。一石二鳥だ。

今日のお札は「縁」          「物事は、必ず何らかの”ご縁”があって存在し、成立している」と、お釈迦様は「縁起」という言葉で教えてくださいました。私たちの日常を、「当たり前のもの」ではなく、多くの”ご縁”によって支えられた「有り難いものである」と受け止められるのが仏教です。

そして、勉強にもなる

15+

プロの音を聞く

大きな仕事が一段落したので、自分へのご褒美として ひとりでジャズクラブへ行き時を過ごした。店は銀座の「Swing」 今日の演奏はサックスの堤智恵子。プロの音を実際に耳で聞くのは重要だ。しかし、吹き入れる息の絶対量が違う。基本からやり直しだ

 

23+

ポジション・チェンジで人間関係の悩みを解決

例えば円柱を上から見ると円に、横から見ると四角にみえるように ある事象について、見る角度によって 見え方は変わる。自分から見た相手の見え方だけでなく、相手から見た自分を想像する観点が必要。厳しいと思っていた上司が、実は育てようとわざと厳しく当たっている。いつも怒っているようで近より難い人が実は恥ずかしがり屋なだけ。妻が自分の事に嫌気がさしているのではなく、実は子育てで精一杯だった 等々

NLPでは、わかりやすいようにポジション・チェンジの方法を薦めている。

  1. 空の椅子を2つ置き、片方に座り 相手がもう一方の椅子に座っていると想像し 自分の視点で相手を見る
  2. 両方の椅子の間に立ち第3者の位置で二人の関係性を観る
  3. 座る椅子を入れ替え 相手の位置で自分を観察し、相手の世界を体験する

これを紙に書いたりして想像するだけで、 一つの事象を色々な角度から観ることが出来る。人間は基本的に 嫌われるのが恐く弱いものである、その弱さを隠すために、威厳を振りかざしたりする。

苦手な人と対するためには、何故そのような行為をするのかを、推察するといい。必ず原因はあるし、又推察しているうちに、その人への関心が高まる。つまりこの時点でこちらから歩み寄って二人の距離は近付いていることになる

裏技であるが、私はどうしても苦手な人に会わねばならない時は 「私は○○さんが大好きだ」と15回つぶやいてから会うようにしている。 これは結構効き目がある☺

15+

「両方」という選択肢

(2016年12月号コラムより)

先日あった同窓会の出来事である。50台後半にもなると話題の定番はゴルフか健康に決まっているが、もうひとつ必ず出るのが退職後の身の振り方である。こればかりは家庭の事情、経済事情、個人の希望と現実などで悩む人も多く、ご多分にもれず臨席のA君も2つの道のどちらにしようかモンモンと悩んでいるとの話であった。

その時である。めのまえにいた元生徒副会長のB子がバッサリと「どっちもやればいいじゃん」と発言。隣で聞いていた私もハッとした。何故なら私の頭にも二者択一、三者択一しかなかったからである。長年の仕事で二者択一を選択し続けてきた弊害か、そういえば「どちらか」を30年あまり選択し続けてきたのかもしれない。そしてあらためて女性の男性にはない頭の柔軟さに敬意を持った場面でもあった。

そういえば子供の頃に聞いた「文武両道」もしかり。大谷選手の「二刀流」もそうだ。ケーキと饅頭の取り合いをするより、それぞれ半分にして両方分け合えばケンカもおきない。ビジネスや人生で「どっちも」という選択肢も一考すれば、選択の幅や可能性が広がり、別の違った答えが出るのかもしれない。

15+

文豪への道

私は現在、勤務先の機関誌のコラムを毎月書いている。7年前始めた時は、物書きは未知の世界。しかし私の元来持つ「いい加減さ」アバウトな性格に助けられ何とか続けてきた。

ここまで来ると 将来 書籍のひとつでも出版してみるか、絵本でもつくるかと考えて夢見てしまうのが…私の悪癖である

次号より そのコラムの一部を投稿してみる。ご笑納ください(笑)

16+

仕事の心得①

私はメーカーの営業を40年やってきた。辛い時もたくさんあったが、同じほど嬉しいこともあった。そして今 人間としての成長の源は「人との出会い」だと思う。ゆえに圧倒的に「人との出会い」が多い営業職で働けた事に感謝している。

  • 営業とは「人様の心」を頂戴すること
  • 人生の中の仕事であり、仕事の中の人生ではない。しかし仕事は人生を豊かにする
  • 仕事の整理「やりたい仕事」「やらねばならぬ仕事」「やる必要のない仕事」
  • 何を重点にやるか=何をやらないか
  • お客様に生活のシーンを提案すると、モノが生き物に変わっていく
  • 仕事の出来る出来ないは、「能力の差」より「仕事のやり方」の差が大きい
  • 在籍している間に「最も重要な仕事として何を成すか」を決めろ
  • 「事実を見極める」本当にそれが事実か 一度ゆすってみる
  • 「礼儀正しさ」に勝る攻撃力はない
  • 目標を持って努力するのと 目標無しに努力するのでは 結果がまるで違う。努力する事が目標ではない
  • 年長者は無条件に敬え❗
  • トップ営業マンは絶えず自分への拒否は自分個人に対するものではないと言い聞かせ 気にしないようにしている
24+

珠玉の言葉集①

  • 成功は過去のもの、失敗は未来につながる。「失敗」のふりがなは、ケイケン 「悩み」のふりがなは、シュクダイ
  • 「生き甲斐」に大きさを求めてはならない
  • 素直な心はあなたを強く正しく聡明にします
  • ほとんどの場合 能力より意識の差が勝つ
  • 自分に打ち勝つことは 勝利のうちの最大のものである(プラトン)
  • 挑戦は絶対 ムダにはならない
  • 人間の運命は90%決まっているが、残りの10%をどうするかで90%の運命の光彩が変わってくる
  • 人間の一生は誠にわずかなり、好いたことをして暮らすべきなり
  • 服装のくずれは、心のくずれである
  • 人は見えるものではなく、見たいものを見る
  • 子供に教えるべきは「徳」である
  • 「あおいくま」あせるな、おこるな、いばるな、くさるな、まけるな
  • 人を相手とせず天を相手とせよ
  • 人を幸せにすれば、自分も幸せになる
22+

初めてのバイオリン発表会

昨日 高田馬場にある「四谷天窓comfort」というライブハウスで発表会デビューした。バイオリンを始めて2年、もうやめようかと思っていたが、この発表会を申し込んだのを機に 俄然猛練習をはじめ、少し音も出るようになり、バイオリンが楽しくなってきた。

当日のリハーサルでは、緊張から弓がバウンドして止まらない。ワインの助けを借りて落ち着こうと試みたが、本番は夢中で、演奏中の記憶が飛んでいる。しかし友人に撮ってもらったこのビデオを見る限り そのバウンドはわからなく 一応手前味噌ではあるが、「よく頑張った」

この発表会で感じたこと

  • 人生60年生きてきたが うまくいくかどうかが半々という緊張感は 振り返っても学芸会など数回しかなく すごく新鮮であること(イチローのように緊張を楽しむ余裕は凡人には不可能)
  • 練習と本番は別物。本番は練習の何十倍も得るものがある。
  • 「恥をかくのは成長の証、楽しんだものが勝ち」と自己マインドコントロールして 来年も再挑戦しよう!

応援に来てくれた友人3名に感謝! (先生にも伴奏で応援してもらいました🐶)

 

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