- 遊びとは、しなくてもいいのに あえてすること。お金や時間は失っても貴重な経験は買える。自腹で愉しめない遊びはするな。負けを楽しめない人はギャンブルには向かない
- 人間の才能の総和はさほど変わらない
- 人は環境によって勝手に育つ存在である
- かつては「他人の中で生きる私」、今は自分を最優先するという価値観が膨張
- 現代のストレス社会は不安の要素が強い。だからパソコンやスマホでフル活動して不安を紛らす。これは 落とし穴である
- 本来人間には「所有欲」と人間らしくありたい「存在欲」がある
- 人間は多面体である。ある側面から切り取っての判断は本質を見失う
- 戸籍年齢に惑わされるな。70掛けで!
- 覚悟の出来ている人は行動が早い。タイミングを見るだけで理由はもう考えなくていいからである
- 日本人の底力のひとつは、労働を美徳とする所。外国(キリスト)では 労働は罰
- 大丈夫、大丈夫は魔法の言葉
- あなたの最高の作品は?~「ネクスト ワン」byチャップリン
昭和の香り
- 谷中の「夕やけだんだん」と店主から商品化のオファーがあった「のんびり屋」
- 寅さんで有名な葛飾柴又の「とらや」
リフレーミング実践方法②時間枠でリフレーミングする
(未来から見た今のリフレーミング) 行き詰まった状態にいるとき、その物事は「過程、経過の一部である」認識ができていない事が多い。この方法は時間軸が固定されているフレームを未来にずらした質問でリフレーミングしていく。 例えば…
- 未来に活きてくるための学びの機会だとしたら学べるものは何か?
- 将来のために何かをやめる、手放す機会だとしたら、それは何か?
- 10年先からみると この事はどんなふうに見えるだろうか?
(「今でよかった」のリフレーミング) これは起きた物事が、未来ではなく「今起きた方がよかった」と思えるリフレーミング
- イベントのチラシの間違いが配布前日に見つかり大変➡️今日発見でよかった。当日ならもっと大変
- 新人がトラブルで落ち込み➡️入社して早めにこの経験が出来てよかった。これからのキャリアに活かせる
楽観的だと思うかもしれないが、時間軸をずらして 事象を見てみると 新たな気付き、発見ができ、悩みの度合いが軽減される。 そして最終マインドコントロールは、自分のできる限りの努力の後の ケセラセラ(なんとかなるさ) である
リフレーミング実践方法①(言葉の定義をリフレーミングする)
言葉の定義や意味を変えて、行き詰まった状態を崩して、前に進める状態をつくる。
例えば、「頑固」という言葉は、「頭が固い」「融通が利かない」を表すが、一方では「自分の意見を持っている」という側面を持つ。また「飽きっぽい」という言葉は、すぐ次の行動に移せるということだから「決断力や行動力の証」とも言える。 以下 例を続けると
- 失敗したということは、行動を起こした証
- 劣等感を持つということは、理想と現実のギャップが把握できている証拠で、そこを目指したいという成長意欲がないと感じない気持ち
- 自主性や自発性がないのは、他人のアイデアや思考を尊重できる。人の話や意見をきける
- 自信がないは、こだわりがなく物事を中立に見ることが出来る、多くのことを学べる視野がある 等々
言葉には必ず両面の解釈がある。その見方を変えるだけで長所にも短所にもなったり、明るくなったり、暗くなったりするのであれば、自分が楽になれる方、楽しくなれる方で解釈したほうが、前向きな有意義な人生がおくれる
自然体
自然の美しい花には心ひかれる。自然体で生きている動物の純粋さには心奪われる。
それチョーダイの目には勝てない
顔のお話
(2015年2月号より)
今月号は顔のお話を。JRや地下鉄の車内で人々の顔、表情を見ていると誠に興味深い。眉間にシワを寄せ怒っているような顔、思い悩んで途方に暮れているような顔、何かいいことでもあったのか笑いがこぼれ落ちそうな素敵な顔、無表情の中にも色々なタイプがあり千差万別である。
先日実家に帰ったとき、隣家の大学生の娘さんが就職活動用の写真を撮ってきた話しになった。近くのカメラ屋さんかと思ったらそれが大違い。わざわざ大阪まで行き、金額もなんと1万円。リラックスして自分らしさを最大限に発揮する顔、表情で自分の思いや気持ちを伝え、さらに見た人がもう一度会いたくなるような顔の写真を撮ってくれるという。実際出来上がりを見せてもらうと、なるほど普段よりイキイキと輝くお嬢さんに変身している。
顔は人生の縮図であるといわれる。私も実際今まで生きてきて「こんな顔になりたい」と思った方には数人お目にかかった。年配の方でニコニコされ顔を拝見するだけで癒され、なんとなくこちらも幸せになるような顔をしている人がいる。人生の辛苦を乗り越え最終的にたどり着いた顔が、見る人の心を解きほぐすような翁のような顔であれば人生に悔いはない。
自分の顔を鏡でシゲシゲと見てみた。その中の顔はまだまだである。修行が足りないとみえる。その翁のような顔が私の最終目標か。
ナスとカリカリじゃこの炒め煮
(材料2人分)
- ナス 4個・ちりめんじゃこ30g ・ごま油 大さじ1
(調味料A) 砂糖 大さじ1、酒 大さじ2 みりん 大さじ1,5、しょうゆ 大さじ2杯
- ナスを1口大の乱切りにする
- フライパンにごま油を中火で熱し、ちりめんじゃこを入れて、カリッとするまで炒める
- ナスを加えて、中火で1~2分間炒め(調味料A)を加えて汁気がなくなるまで炒めて出来上がり🙋
リフレーミング
リフレーミングとは、フレーム(心理的な枠組み=事象の見方)を変えることにより、前向きに捉える事が出来るようにするものである。
例えば、階段でつまずきネンザをした。運が悪いと捉えるか、骨折しなくて良かった。運が良かったと思うか。 又は病気で手術を受けねばならなくなったとき、医者に「この手術の死亡率は10%です」といわれる手術と「この手術の生存率は90%です」といわれる手術 どちらを受けるか? とらえ方は色々ある。
私はこのリフレーミングで、マインドコントロールをして、随分とピンチを乗り越えてきた。一晩だけA3の紙に現状を書き 色んな方向からの見方を記入するだけで、打開するヒントも出てくるし、頭が整理されることによりストレスも軽減できた。
「楽に生きるために」おすすめである。具体的な実践方法は次回のお楽しみで😁
NLPとは?
NLPとはNeuro Linguistic Programming(神経言語プログラミング)の略で、1970年代のアメリカで生まれた心理学。当時ベトナム戦争帰還兵のトラウマ治療において非常に高い成果を出した。その効果から別名「脳の取扱説明書」とも言われ、トップアスリートや政治家、経営者を始めとするビジネスパーソンにも広く学ばれ、効果の高い「目標達成、問題解決、コミュニケーションのツール」として活用されている。
もともと心理学に興味のあった私は、2011年にヒューマンアカデミーの講座を受講し資格を取得した。講座は、10週連続の土曜日に8時間の受講でかなりハードなものであった。
しかし当時一緒に学んだ仲間5人とは今日まで、年1回は集まる腹を割った友人となっている(講座では、自分の弱さもさらけ出して学ぶため、いわばお互いに精神的に素の(裸の)状態を知っているため信頼関係は強固である) だから年1回の近況報告はとても楽しみで有意義である。
サックス🎷の練習
サックスの練習はカラオケボックスで。90分飲み物一杯込みで933円。(大阪ではこの半値で飲み放題の所あり)
高校時代の感覚で、クラブ活動(吹奏楽部)のように通いたい。それぐらい練習しないと 上手くなれる訳がない