論語より(孔子に学ぶ処世術)②

  • 私たちは度々貪欲な人を強い人だと錯覚する。「彼には欲がある。どうして彼が強いと言えよう」
  • 自分が認められないことに不満を持つな。 実力が自分にないことを自覚せよ
  • 自分の考えを持つべき
  • 君子危うきに近寄らず
  • リーダーに必要な4つの資質 「知恵」「厳格さ=基準を持ってそれを守らせる能力」
  • 過ぎたるは及ばざるが如し~中庸の精神
  • 失敗の秘訣=常に誰をも(皆を)喜ばそうとすること
  • 人を成功させるのは、口ではなく行動力である
  • 学ぶことで人生はより豊かになる。勉強した事を実際の社会で応用するのはとても有意義
  • 一人で考え込んでもしょうがない➡️無駄
  • 温故知新~昔のことを学んだ上で新たな事をやる
  • 最高の学習は「体得」
  • シンプルで強力な一つのメッセージの力は強力
  • 質問とは、対象に対する関心から出てくるもの
  • 知る人は好む人に及ばない。好む人も楽しむ人には及ばない
18+

論語より(孔子に学ぶ処世術)①

論語 2500年前の儒教

  • 「仁」とは「他人を大切にする心」自分の仕事が社会にとってどんな意味を持っているかを考えることで「仁」を取り戻すことが出来る。他人の立場を理解する。他人の能力を伸ばす。逆の利己心は人間の最も強い本能である➡️自ら克服せよ。
  • 「仁」とは、自分の利己心を制御して、人を大事にすること。
  • 「恕」とは、相手の立場、気持ちを理解しようとする心=思いやり
  • 孔子の道は2つだけ。「忠」と「恕」   「忠」➡️心の上に中➡️自分の思いに迷いがない。(参考)患➡️心の上に中が2つ➡️確実な中心がなく不安。「恕」➡️心の上に如➡️心が他人の如くなること。思いやり。
  • 恨み(悪人)には原則で返し、徳には徳で返せ
  • 真実は自分の目で見極めろ
  • 失敗をみることで、その人のよい所も分かる
  • 親しくなればなるほど、相手が侵してほしくない領域を尊重する努力が求められる。
  • 孔子曰く「私は、年長者には安心してもらい、友人には信頼してもらい、年下の人には慕われる そんな人になりたい」
  • 利を求めず、義「自分が為すべきこと」を目指せ。利益(給料も)は副産物。
19+

壁の話

東京オリンピックの水泳で金メダル候補であった池江選手が、白血病が発覚した際に「神様は越えられない壁は決して与えない。だから頑張ります」と記者会見で話していた。私も全く同感、同じ考え方で 一気に池江選手をリスペクトしファンになった。一流選手は考え方も一流だ。

私も30歳過ぎに、営業の担当変更の際 過去最大の壁にぶち当たった。前任者は転勤でいない、仕事も処理方法が皆目わからない、お客さんは会う人会う人初対面で、今でこそ「ヘレン・ケラーの三重苦」と回顧できるが、当時は必死であった。このまま行けば確実に自分はノイローゼになると確信していた。結果 上司、彼女(現在の妻)などに訴えたり、アドバイスにより気分転換し、時間の経過という魔力で救われた。人間の持つ「慣れる」という力は凄いもので、どうしようもない時 亀が手足を引っ込めるように じっと堪えているだけも 周囲の環境が 自分の壁を越えられるように勝手に変化していくのを経験した。

以降 この言葉は 私の人生訓になっている。「神様は決して越えられない壁は与えない、その人が成長できるように 少しだけ高い壁を与えられる。それはあなたへの期待値である」周囲の人の意見を参考にして、あがいてみる(あがけば何か解決の糸口が見つかる)それでも だめなら 時間・慣れという神様が救ってくれる。

越えられない壁はない。最悪 地下へもぐるもよし、穴を開けるもよし。地球を一回りすれば壁の向こうに行ける

22+

交流分析

交流分析がよく当たる。子供の頃から親や友人で影響された性格、社会に出て、成人として熟成した性格で 今の自分を分析する。専用のアプリもあるが、いつか将来オリジナルのアプリを作ってみたいものだ(WEBデザイナー今泉さんにいつか頼もう!) それほどよく当たる。

  • CP➡️がんこおやじ、厳しい、規律 けじめ
  • NP➡️やさしい母親、受容、思いやり 保護
  • A➡️成人、思考力、判断力、計画的、合理的
  • FC➡️無邪気な子供、天真爛漫、好奇心
  • AC➡️順応の子供、相手に合わせる、周囲気にする、がまん強い、自分を責める
  • RC➡️反抗の子供、根性、独立、競争心旺盛

さて 私は…

 

11+

お天道様はお見通し

なぜか、子供の頃に聞いたこの言葉が時々浮かんでくる。何か判断に迷ったとき、悪に染まりそうになったとき、安きに走りそうになったとき、自己制御してくれる。事実を隠したりするウソや偽り、騙したりは 万一バレなくても必ず精神的に負担がくる。真実と共に生き、後ろめたさの一切ない生き方が楽だ。

今の政治家を見てると、この言葉を浴びせたくなるのは、私だけだろうか?

18+

潜在能力を探す旅へ

人の顕在能力は5%、潜在能力は95%といわれる。手当たり次第で(こずかい程度で出来る)色々な事に挑戦するのは、私自身の潜在能力を探し続ける旅だと思っている。今現在の私も充分過ぎるほど満足で、神様には感謝しているが、あとの95%が気になる。もしかしたら、イチローや大谷、カズ、ラグビーの平尾のような名プレイヤーになってたかもしれないし、芸術、俳優、音楽で名を馳せていたかもしれない。

60歳を過ぎても、まだ生き生きと一線で活躍している人がいる。残り30年で95%のうち、どれだけ見つけられるか…ヒジョーに興味深い

17+

初めての体験は楽しい(体験ポイント1つ獲得!)

私は貯金ができないタイプである。今手元に100万円あるとする。これを20歳代で色々なことを体験する原資にするか、80歳まで貯金をしてそれから使うかでは価値が全く異なると考える。だから 興味があることに 都度金を使うのは惜しまない。又 見聞きするだけでなく、自分自身で良くも悪くも1回は体験しないと人には語れないし、説得力もない。喜ばせることも笑わせることも出来ない。

  1. 興味を持ったイベント、講座などの日程が、仕事と重なっておらずフリーか?
  2. 申し込み金額が高すぎず、相応な金額か?(銀座のクラブ代金以下なら基本OK

この2点がOKなら、「神様は私にこれをやれと言っている」と自己暗示にかかり、私はすかさず申し込んでしまう(申し込みを先送りして後で悔やみたくない。世の中キャンセルには比較的甘くできており、よくよくいやだったらキャンセルすればいいだけ(今まで期せずして一回もないが)だ。  だから私の好奇心のタンスの引き出しは一杯ある(しかしすぐ次のことに興味が移るので引き出しの底は浅い(笑)そして これができる私の環境(時間、金、家族の理解)の自由度に ホント「恵まれているなあ」と感謝している。

13+

「恥をかけるという事」は成長の証

若い時は、恥をかきたくなくても、若さゆえに恥をかく場面は出てくる。しかし、60歳を越えると、そのような場面は、回避する熟練さを身に付ける。そして成長が止まる。

お金を出してでも、自ら恥をかける場面を作ろう❗それは、決して後退ではない、小さな1歩でも成長の芽を出すことになる。

Keep on going

 

16+