リフレーミング実践方法①(言葉の定義をリフレーミングする)

言葉の定義や意味を変えて、行き詰まった状態を崩して、前に進める状態をつくる。

例えば、「頑固」という言葉は、「頭が固い」「融通が利かない」を表すが、一方では「自分の意見を持っている」という側面を持つ。また「飽きっぽい」という言葉は、すぐ次の行動に移せるということだから「決断力や行動力の証」とも言える。      以下 例を続けると

  • 失敗したということは、行動を起こした証
  • 劣等感を持つということは、理想と現実のギャップが把握できている証拠で、そこを目指したいという成長意欲がないと感じない気持ち
  • 自主性や自発性がないのは、他人のアイデアや思考を尊重できる。人の話や意見をきける
  • 自信がないは、こだわりがなく物事を中立に見ることが出来る、多くのことを学べる視野がある   等々

言葉には必ず両面の解釈がある。その見方を変えるだけで長所にも短所にもなったり、明るくなったり、暗くなったりするのであれば、自分が楽になれる方、楽しくなれる方で解釈したほうが、前向きな有意義な人生がおくれる

 

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