【潜在能力を探す旅に疲れる】

私は好奇心が多く、何でも即試してみる事が自慢で、ちやほやされて楽しく生きてきた。それも根元の考え方は 人間の潜在能力は5%と言われ 残りの95%を見つけたいというものである。
ここ10年ほど余裕時間もあり、日本語教師の勉強やサックスやバイオリンなどの楽器演奏、YouTubeなどのSNSとあらゆるものを試してきて続いているものもある。
でも64歳の今 潜在能力を探す旅に少し疲れている自分がいる。

時間はあと30年。10年x3セットを挑戦する時間は十分にあるのだが ひたすら器用貧乏のチンドン屋の道を進んでいる気がする。
北京オリンピックの選手を見て、感動しているが 選手たちはあまり先の事まで憂えずに、目の前の1日1日に努力してるのだと思う。
潜在能力には 何事かに秀でているというよりも
  努力できる能力がある
  継続できる能力がある
という類いのものかもと 最近思う

練習をサボり安きに流れる今の自分は 
歳をとった自然の姿なのか
それとも 残りの30年の人生を放棄しているのか

楽観主義と自然体がモットー
さて これから どうする?

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