松下幸之助の哲学

「素直」「感謝」「すべてに学ぶ心」

  • (共存共栄)手段を選ばない競争は許されない。自社の事のみを考え、損を覚悟で売るのは資本の暴力
  • (人間としての成功)自らに与えられた天分を完全に生かし切り使命を遂行すべし 成功の姿は人によって皆異なる
  • (利益確保は義務)天下の金、人を使っての赤字は罪悪、犯罪に等しい
  • (商売はいつでも真剣勝負)負けたら首が飛ぶ。儲かったり儲からなかったなり⇒真剣味が足りない
  • (ピンチの2つの対処法)①歴史に学ぶ ②原点に立ち返る
  • (成功)成功の条件は「強い思い、志」そしてその「継続」
  • (適材適所)社員全員が適材適所の時に、会社の力は最大限になる
  • (部下始動)人材育成は公事と考えれば 叱る信念と勇気が出る
  • (適切な要求者たれ)部下を傍観者にするな
  • (自己鑑照)
  • (立志)命をかけるほどの思いで志を立てたなら、道は必ず開ける。そしてその志は自分のみならず他人のため日本のためであってほしい
3+

スパゲティ ミートソース

(材料)合挽き肉200g、玉ねぎ1/2個、サラダ油大さじ1/2, カットトマト缶1/2缶、水100ml、コンソメ顆粒大さじ1、おろしにんにく(チューブ)3cm、塩こしょう適量、ケチャップ50ml、ウスターソース50ml、砂糖大さじ1/2

  1. 玉ねぎはみじん切りにして、サラダ油を熱したフライパンで炒めてしんなりしたら合挽き肉を加えて炒める
  2. 挽き肉の色が変わったら、トマト缶、水、コンソメ、おろしにんにく、塩こしょう適量を加え混ぜ、沸騰したらケチャップ、ウスターソース、砂糖を加えて時々混ぜながら10分前後煮る

 

3+

南洲翁遺訓~西郷隆盛

  • トップに立つ人間の私心が露わになった時、組織はダメになる。集団を統率していくリーダーは「無私」の姿勢を貫き通さねばならない。
  • 策略で勝ち得た成功は長続きしない。こちらが裏をかけば、そのまた裏をかかれるだけだ。そんな小賢しい策略を巡らせるよりも、ただ一生懸命に自分のなすべきことを貫くことが大切である。
  • 正道を貫けば必ず困難に遭遇する。だが、どんな難しい局面にたっても、そのことの成否にこだわるべきではない。事がどうなろうとも、それを楽しむくらいの境地にならなければ、正道を貫きとおすことはできない。
  • 正道とは、言いかえればご都合主義で生きないということだ。相手に迎合するとか、かわいそうだからと情にほだされることではない。頑なに正道を貫けば、「人でなし」と言われたり 思わぬ困難に遭遇したりすることもあるだろう。そのような時、正道をとることで果たしてうまくいくのかと危惧したりする。だが「そんな心配はいらない」と西郷は言う。それどころか自分が正しいと思う道を踏み行っていくのだから、事がどうなろうとも それを楽しむくらいの境地にならなければ、正道を貫き通すことはできないというのでる。
  • 西郷は 「この正道を踏む」ということを「人生の王道」と考えていた。
3+

有名店・銀座ジャポネのジャリコ

(材料)2人分 パスタ200g、豚こま肉80g、小エビ40g、玉ねぎ(薄切り)中1/3個、小松菜(3cmざく切り)1/2把、トマト(賽の目切り)、にんにく(みじん切り)1かけ、しいたけ(みじん切り)1/2個、醤油大さじ2、大葉(千切り)4枚

  1. フライパンに多めの油をひき、玉ねぎ、にんにく、小エビ、豚肉、しいたけ、小松菜、トマトの順に炒める
  2. 茹でたパスタを入れ強火で炒める
  3. 醤油、(味の素)、差し水をして塩をふる
  4. 皿に盛り、大葉をトッピングする

4+

昔懐かしのナポリタン

(材料)パスタ100g、ウインナー50g、ピーマン1個、玉ねぎ1/2個、バター10g、ケチャップ大さじ3、中濃ソース小さじ1

  1. 1リットルの湯に塩を入れパスタを茹でる
  2. 玉ねぎ薄切り、ピーマン千切り、ウインナー斜め切り
  3. フライパンにバターと2の具材を入れる
  4. 塩こしょう、中濃ソース、ケチャップ入れ炒める
  5. パスタを入れ、混ぜ合わせて出来上がり

5+

ペペロンチーノ

  1. (材料)オリーブオイル大さじ2~3、にんにく1かけ、鷹の爪適量、パスタ100g、具材(ウインナー、マッシュルーム、イカなど)
  2. 1リットルのお湯に大さじ1,5の塩を入れパスタ入れる(規定より1分少なく茹でる)
  3. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れる
  4. 具材、鷹の爪入れる
  5. パスタ入れ、大さじ2の茹で汁入れる
  6. 塩、胡椒少々入れて完成

2+

京都お茶屋さんに学ぶ「らしさ」

(2013年8月号コラムより)

京都のお茶屋の女将さんに「一流の舞妓の6つ条件についてお話を聞いたことがある。
①芸・仕事にほれる、②素直、③根アカ、④頭の回転、⑤健康、⑥らしさ、というものだった。特に、最後の「らしさ」というものに感銘を受けた。国語辞典で「らしさ」を調べると、「そのものの特徴がよく出ていることを表す」とある。「板につく」という言葉に置き換えることができるのではないかと思う。
そこで、我が業界を振返ってみると「電材営業マン」は電材営業マンらしく見えているだろうか。「管理者」もまた然りである。
天から与えていただいた職務の「らしさ」を追及し、その職務が板についたならば一人前といえそうだ。「らしさ」-大切にしたい言葉の一つである。

2+